鹿角市議会 2022-03-09 令和 4年第2回定例会(第4号 3月 9日)
このことから、まず現在、分娩機能を集約している大館市立総合病院の分娩機能を維持していくことが先決であると考え、昨年11月に大館市立総合病院の吉原院長と面会し、その後、12月23日には、弘前大学の産婦人科教授を訪問し、4月以降の大館市立総合病院への医師派遣と大館市立総合病院からかづの厚生病院への非常勤医師の派遣継続を要望いたしました。
このことから、まず現在、分娩機能を集約している大館市立総合病院の分娩機能を維持していくことが先決であると考え、昨年11月に大館市立総合病院の吉原院長と面会し、その後、12月23日には、弘前大学の産婦人科教授を訪問し、4月以降の大館市立総合病院への医師派遣と大館市立総合病院からかづの厚生病院への非常勤医師の派遣継続を要望いたしました。
そこで、分娩機能の再開に向けまして、まずは大館市立総合病院の分娩機能を維持していくことが先決であると考え、昨年11月には同病院の吉原院長と面会したほか、12月23日には弘前大学産婦人科教授を訪問し、4月以降の大館市立総合病院への医師派遣と、大館市立総合病院からかづの厚生病院への非常勤医師の派遣継続を要望しております。
産婦人科大館集約にかかわる経過と流れについてでありますが、昨年の春に秋田大学、弘前大学、岩手医科大学、県及び県議会、そして秋田県医師会に対する要望活動を行っておりましたが、半年ほど経過した10月13日に県の担当者が本市を訪れ、知事、副知事から秋田大学に対して何度も派遣継続を強く要請したものの、集約の方針は変わらないという報告を受けました。
医師確保につきましては、市出身者で将来医師として医療に従事する意思がある学生に対して就学資金を無利子で貸与する制度を創設し、人材の育成確保に努めるとともに、岩手医科大学から鹿角組合総合病院に対して精神科非常勤医師の派遣を終了する旨の申し出もあることから、非常勤医師の派遣継続と常勤医師の派遣を関係機関等と連携して要望してまいります。
当初この事業は、今期限りで終了の予定であったが、ショプロン市からの派遣継続について強い要請があったことから、後任を選任し派遣するものとしたとの答弁を得ております。 次に、6目財産管理費の遊具等撤去工事費の内容についてただしております。